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スバル 過去最大のリコール

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SUBARU(スバル)は28日、ブレーキランプがつかなかったり、エンジンがかからなかったりするなどのおそれがあるとして、国内外で226万8841台のリコール(回収・無償修理)を行うと明らかにした。

同社として1回の届け出台数では過去最大の規模となる模様。

同社では2017年秋以降、不正や部品の不具合によるリコールが相次いでおり、改めて品質管理体制が問われるだろう。

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ブレーキランプのスイッチに不具合があり、ブレーキペダルを踏んでもランプが点灯しないなどのおそれがある。

国内のリコール対象は「インプレッサ」と「フォレスター」の2車種の30万6728台(2008年9月19日~17年3月29日生産)。

13年から1399件の不具合情報が寄せられたが、事故の報告はないという。

28日に国土交通省にリコールを届け出た。

このほか輸出相手国の当局にもリコールを届け出る予定である。

 同社は今回のリコール関連費用を明らかにしていないが、「業績予想は修正しない」としている。 

松本尚也氏より

 

 

スバル、226万台リコール インプレッサ、フォレスターなど - 毎日新聞