タワマン(不動産)崩壊危機
http://bunshun.jp/articles/-/1463?page=1
みんなの憧れマンション
所謂、タワマン。
眺めのいいタワマンの高層階に住むことは、東京の景色を一望でき、社会を見下ろすというなんとも優越感になるだろうか。
しかし、近年、そんな憧れの資産が「大きな負の遺産になる」のではないかと危惧されている。。。
野村総合研究所の予測値によると、今年発表される2018年の空き家率は約16%となっている。
さらに5年後の2023年には約19%、15年後の2033年には約24%まで上昇すると言うのだ。
それは、つまり、日本中の住宅の約1/4戸が空き家になることである。
仮に今、高額な都内のタワマンを買ったとしよう。
15年後には25%の確率で空き家になる。
また15年後にはマンションがどのような状態かもわからない。
https://www.mag2.com/p/news/249424
つまり、リスクが大きいすぎるのである。
現在、日本の人口は着実に減少している中、土地が余っているからという理由で、湾岸エリアにタワマンが作られている。
さらに言うと、、日本は毎年6万〜8万戸も造られている。
考えてみればわかる通り、
日本は今後、確実に住宅過剰に悩まされるだろう。